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岡田武史、W杯までの道

岡田武史監督が指揮をとった日本代表の試合は15試合ある。
その中でW杯出場までには5試合の指揮をとりた。

加茂監督が更迭され、日本代表監督に就任した岡田氏が最初に指揮をとったのが1997年10月11日のW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦。
最終予選の前半4戦で1勝1敗2分けと苦戦しながら臨んだこの試合は、ウズベキスタンに先制を許すも、試合終了2分前にかろうじて同点に追いつき、最悪の事態は免れた。

その次のUAE戦はフォーメーションを変更して臨むもまたもや1−1のドロー。
嫌な空気が流れる。

しかし、次の韓国戦では日本にもツキが味方をしてくれたといえるかもしれない。
韓国はすでにW杯出場をこの試合を待たずに決めていた。
そのためアウェーとはいえ、日韓戦独特の緊迫感というものはそれほどなかった。
韓国選手はいつものような日本戦で見せるガッツは見る影もなく、日本は2−0で勝利。
そしてこれで勢いに乗ったのか、3位決定戦進出がかかるカザフスタン戦にも5−1で圧勝。
イランとのW杯出場権をかけた3位決定戦へと駒を進めることとなる。

そして、日本サッカー史に永遠に語り継がれるであろうイラン戦。
日本は先制をするも、イランに逆転され、苦しい展開。
しかしW杯初出場へ意地をみせる日本は同点に追いつき、そして未だ記憶に新しい途中起用・岡野のゴールで悲願のW杯を決めた。
岡田武史体制から5試合目。
あの試合は本当に壮絶でしたね。

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